下関ふく連盟: 2008年9月アーカイブ

 秋到来、いよいよ河豚のシーズンです。

実は今月28日(日)。本場には本場のわけがある!「下関ふく」の企画を打ち上げます。

題して、河豚食解禁120周年企画「時の総理・伊藤博文公が食した河豚料理再現」です。皆さんご存じと思いますが、河豚料理は長く禁止の時代がありました。それが解禁されたのが明治21年、ここ下関だったことから、河豚食の先駆け地となり、本場に至ってきたのです。

解禁の裏には、山口県出身で初代総理大臣・伊藤博文公にまつわる逸話が残されています。その話しとは、こうです。「明治20年の暮れのある日、伊藤公がご贔屓の下関市内の料亭旅館・春帆楼を訪れました。しかし、あいにくの時化で、この日は魚がなく困った女将。相手は伊藤公、御前に対して下関で魚がないとは言えぬ女将は、お手討ち覚悟でご禁制の河豚料理を御膳に差し出しました。伊藤公は「この魚は何だ?」と。「お許し下さい。ご禁制の河豚でございます」と恐る恐る申し上げた女将。「何、河豚か。こんな旨い魚を禁食にしておくことはない」と伊藤公は申され、それを機に全国に先駆けて山口県令にあった河豚食禁止の条文が解かれた、というわけです。

まさに鶴の一声、今日、河豚の本場下関があるのも伊藤公の恩恵です。さぁ!そこで、伊藤公が食されたであろう河豚料理の再現にチャレンジです。

28日当日は、時の総理・伊藤公にふさわしい第90代内閣総理大臣を務められた皆さんご存じの安倍晋三先生(山口県選出、衆議院議員)、わが郷土の直木賞作家・古川薫先生、タレントで下関ふく大使の下関出身・菊田あや子さんの御三名に出席いただき、明治中期の河豚料理をご賞味いただきます。

さて、皆さんのご関心は、どんな河豚料理だろう、だと思いますが、それは当日まで秘密です。メディアを通じて全国に発信いたしますので、ご期待下さい。

本場には本場のわけがある!秋到来、今季も下関河豚にご期待下さい。

事務局

 

 本場下関の恩人・伊藤公が贔屓にされた当時の春帆楼。

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 現在、下関ふく連盟では、これから秋冬のフクシーズンに向けて、安心安全に関する取り組みを検討中です。というのも、先般、下関市内でフグの偽装販売事件が発生し、この秋冬シーズンは本場下関の河豚ブランドの真価が問われていると自覚するからです。現在、練っている対策は、①今シーズンに対する姿勢を示す「宣言文」の発表②消費者の皆さんの声を聞くモニター制度の導入-の2点です。近日中には連盟理事会で協議し、9月中には発表したいと考えておりますので、今季も下関フクをご支援、ご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

事務局

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