南風泊日記: 2007年10月アーカイブ

 

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下関南風泊市場の卸・仲卸で組織する下関ふぐ輸入協同組合(理事長・松村久=下関ふく連盟会長)が、中国から輸入されている養殖トラフグを対象にした「安心安全認証シール」を作り、今日から使用をスタートし、地元紙の「山口新聞」と水産業界全国紙「みなと新聞」に報道されました。

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 「漫画大衆」というコミック本に連載中の『花寿司の幸』に、ふぐの下関の人気スポット・唐戸市場(からといちば)が取り上げられ、当連盟の松村会長が登場(漫画の中では下関唐戸魚市場株式会社の社長で登場)しています。作者と松村会長がご縁があり、本州最西端の下関を舞台にして、主人公らが宮城県気仙沼から下関のフグを、寿司を目指してやってくる内容です。やっぱりフグは下関!唐戸市場は関門海峡沿いの景観と市場ならではの新鮮さで、週末を中心に観光客や市民で賑わっています。

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 ふぐ刺し、ふぐちり、関西ならてっさ、てっちりに代表されるフグ料理ですが、実はその取扱いは都道府県それぞれ異なる基準と内容となっていることをご存じでしょうか。

 平成19年10月19日付の中国新聞に当連盟・松村会長のインタビュー記事が掲載され、フグの取扱い制度について「全国統一化を」と話しています。現在、毒魚フグの取扱いについては、厚生労働省の指導内容に基づきながら、都道府県ごとに試験や講習、届け出などの制度が決められています。自動車の免許にたとえれば、ある県で免許を取っても、となりの県では運転できないという状態です。これはフグという魚の食性が非常にローカルに浸透してきたためで、現在の仕組みそれ自体が良い悪いということではないことをご理解下さい。これからも毒を持つフグを常に安全で安心して食していただくために議論を重ねていきたいと思います。

cyugoku_shinbun1.jpg 当連盟の松村会長が先日、中国新聞に紹介されました。フグシーズンを迎えて、天然物トラフグの相場安による漁業者への影響を心配しています。フグに限らず、海という自然の恵みである天然物の魚の価値を消費者の皆さんに再確認・再発見していただけるよう、工夫していかないといけません。

日本一のフク市場・下関南風泊市場の目の前の海中で泳ぐクサフグの水中写真です。水族館は別ですが、フグに限らず海の中で泳ぐ魚の姿は、なかなか見ることができないので掲載しました。市場近くでダイビング教室をされている方(マリンアンドマリン=http://homepage1.nifty.com/m_marine/)のご提供です。

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8:44 2007/10/10

 先日、ある会合で下関市内の料亭旅館「春帆楼」に行きました。春帆楼と言えば、ご存じのように明治21年、全国に先駆けてフグ食が解禁になった下関におけるフグ料理公認一号店です。懇親会で出た箸袋=写真=にも、しっかりとそのことが明記してあります。以後、春帆楼の界隈、関門海峡沿いにはフグ料理を出す料亭や旅館屋が居並び、「ふくの本場・下関」の名声を広めていきました。

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