下関ふく連盟(会長・松村久=下関唐戸魚市場株式会社社長)は9月29日、「第29回秋のふくまつり」及び定時総会を開催しました。ふくの本場下関からシーズン到来を全国に告げる恒例行事で、下関市内の亀山八幡宮ふく銅像前で今季の豊漁と航海安全を祈願しました=写真上。地元の業界関係者ら約100人が参列し、早速、懇親会で味覚の王様「ふく」の味に舌鼓をうちました。
それに先立ち開催した定時総会では、任期満了の役員改選で松村会長=写真下=が再任され、下関ふく連盟では今年度。ホームページを一新し、情報発信の強化を図るほか、全国ふぐ連盟と歩調を合わせ、都道府県で異なるフグの取扱い制度について、全国統一化を目指すなどの方針を打ち出しました。