ふく供養祭が終わり、これからしばらくはフクの商いも閑散とする時期です。本場下関の看板、ここ南風泊市場も一年で最も静かな季節を迎えました。
とはいえ、商売に終わりはありません。最近、ここ山口県下関市のお隣の福岡県福岡市では、夏のフク料理を売り出そうと動いています。
写真はその企画です。”夏の贅を食す「夏ふくと鮑」と題し、ホテル日航福岡の開業20周年企画です。玄界灘産の夏フクを素材にホテルシェフが腕を振うという、おいしい内容です
と言って、感心してばかりではいけませんね。本場下関も負けてはいられません。そう全国のフク業界の砦ですから、下関は・