事務局のわたくしは毎年、市内を練り歩く上臈道中から参拝のお手伝いをさせていただいており、今年も朝8時よりスタッフの一員として参加しました。写真は源平の合戦で関門海峡に入水した安徳天皇の御霊を慰めるため、赤間神宮本殿へ参拝しようとする一番太夫役のワンショットです。
赤間神宮の参拝へは、入り口の水天門から本殿へかかる特設の「天橋」という橋を渡っていくのですが、ここで太夫さんは独特の足さばきの舞い・外八文字を披露します。先帝祭最大の見せ場であり、太夫役をはじめ奉仕される下関舞踊協会の皆さんにとっても、この日この時という瞬間です。
お手伝いをさせていただいている関係で写真に協力いただき、ありがとうございました