協同組合下関ふく連盟協同組合下関ふく連盟
明治21年、時の総理大臣・伊藤博文公のひと声で、ふく食先駆けの地となった下関 ふくの本場・協同組合下関ふく連盟の公式ページ

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ふくの料理


 下関では河豚のことを「ふく」といいます。ふくは福につながるし、ふぐでは「不遇」あるいは「不具」といった語感になる……また処理した身をさらし(布)に巻いて一晩寝かせて刺身を引くので「布久」というのだと、色々な説があり、どれが本当かよくわかりません。でも下関では通称ふくですし、ふくの町下関というひびきは何となくハッピーな感じがしますよね。このHPを見られた方はぜひ「ふく」と覚えてください。
さて、ふくは各地で色々な食べ方をされていますが、本場しものせきのふく料理レシピをここでご紹介しますので、ぜひ読んでください。






<ふく刺>

職人たちが腕を競う芸術的な盛り方があります。
菊盛り、牡丹盛り、鶴盛り、亀盛り、まり盛り、
etc....
これはさらしに巻いて一晩寝かせ、水分をある
程度とばした身で仕上げるものです。

ふくの身は薄い、厚いどちらがおいしいかと議論されますが、これは好きずきのようです。ただし、だいだい酢(生を絞ったもの)と各料理店独自の秘伝のだし醤油に、もみじおろし、わけぎ(下関特産の小ねぎ)を入れたもので頂きます。下関ではふく刺用のポン酢も市販されていますが、一般家庭では醤油にだいだい酢を絞って頂いています。

 <ふく唐揚>

ふくのあらを適当に切り、うす塩をつけます。片栗粉をまぶしてサラダ油でカラリと揚げます。あつあつに塩をふり、そのままかだいだい酢を絞って頂きます。お好みでゆず粉、さんしょ、七味などをつけても結構です(ビールのつまみにバッチリ!)













<ふくちり>

水から昆布を入れて煮立て、沸騰したら
すぐに昆布を取り出します。その時、日
本酒を加えてもOK! だしの中にふくのあ
らをいれます。煮えにくいものから順に
具をいれていきます。くずきり、豆腐、
きのこ類、白菜、ローマ(春菊の一種)
刺身と同様、ポン酢ともみじおろし、刻
みねぎで頂きます。淡泊なのにえもいわ
れぬ味があるふくちりは、冬の一番のご
ちそうです。



そしてこの後の雑炊がおいしい。身を全
部あげてしまって、少し塩で味を整え、
冷たくしたごはんを入れて、火力を強く
します。ごはんに十分熱が通ったら、溶
き卵を入れてふたをしむらします。
でき上がりに刻みねぎをふりかけて頂き
ます。

<その他>

白味噌汁   淡い味噌とふくの味が微妙にぴったり。
白子雑炊   白子とモチを煮込んだ贅沢な雑炊
白子の塩焼き 白子にさっと塩をふりかけ、あぶる程度に焼く。絶品!
ひれ酒    ひれを香ばしく焼いて熱燗に入れる。独特の香りでおいしい。

以上、簡単にレシピをご紹介しましたが、納得のいかない方はぜひ下関に来てみて食べてください。それから、「よし、わかった」という方はふくの宅配のページに宅配情報がありますので、ぜひチャレンジしてください。刺身包丁一本あれば、ご家庭でも簡単に本場の味が楽しめると思います。また、最近では韓国式のポー鍋(チゲ鍋風のふくちり)や中華風の唐揚げなどエスニックなメニューを紹介するなどしています。どんな料理にも合うふくは、冬のものだけではありません。一年中ふくを食べられる下関では、市場はもちろん、各料理店や加工会社で様々な料理法を研究しています。



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