「下関ふく」をPR

本日10月10日付けの水産業界全国紙「みなと新聞」http://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/一面に掲載された『下関ふく』のカラー広告です=写真。下関南風泊市場を預かる本場の屋台骨「下関唐戸魚市場株式会社」と「下関唐戸魚市場仲卸協同組合」、それに下関ふく連盟を加えた三者で掲載しました。

トラフグ商戦は消費地と直結した養殖産地の動きや安い値段でふく料理を多店舗展開する店などが勢力を強めていますが、毒魚フグを安全に処理して調理する技術と信用を守ってきたからこそ、下関は本場となったのです。本場には本場のわけがある>安心安全に徹した本場ブランド「下関ふく」を今季もぜひご賞味下さい。

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春帆楼の箸袋

先日、ある会合で下関市内の料亭旅館「春帆楼」に行きました。春帆楼と言えば、ご存じのように明治21年、全国に先駆けてフグ食が解禁になった下関におけるフグ料理公認一号店です。懇親会で出た箸袋=写真=にも、しっかりとそのことが明記してあります。以後、春帆楼の界隈、関門海峡沿いにはフグ料理を出す料亭や旅館屋が居並び、「ふくの本場・下関」の名声を広めていきました。

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秋のふくまつりを開催

下関ふく連盟(会長・松村久=下関唐戸魚市場株式会社社長)は9月29日、「第29回秋のふくまつり」及び定時総会を開催しました。ふくの本場下関からシーズン到来を全国に告げる恒例行事で、下関市内の亀山八幡宮ふく銅像前で今季の豊漁と航海安全を祈願しました=写真上。地元の業界関係者ら約100人が参列し、早速、懇親会で味覚の王様「ふく」の味に舌鼓をうちました。

それに先立ち開催した定時総会では、任期満了の役員改選で松村会長=写真下=が再任され、下関ふく連盟では今年度。ホームページを一新し、情報発信の強化を図るほか、全国ふぐ連盟と歩調を合わせ、都道府県で異なるフグの取扱い制度について、全国統一化を目指すなどの方針を打ち出しました。

 

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2007年、シーズン到来初セリ式

フグの本場の本丸「下関南風泊市場」で9月25日未明、シーズン到来を告げる恒例の初セリ式が行われました。

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下関出身の力士

角界の新星、関取・豊真将関の化粧廻しです。フクの本場・下関の民芸品、ふく笛をあしらったデザインで、山口県下関市(旧豊浦郡豊浦町)出身の関取を象徴していますね。華やかなイメージが共通する大相撲とフク。4月8日、郷土に凱旋した豊真将関を励ます会があり、支援者やファンで賑わいました。

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本場の本丸、南風泊市場

昭和49年11月、セリ第一声を上げた下関南風泊(はえどまり)市場。遠洋フグ延縄漁が活況を呈し、増えてきたフグの水揚げを下関へ集めようと誕生した魚市場だ。その背景にはトラフグ漁獲量が増えて、下関以外へ漁船水揚げが分散していたのがあった。フグの下関の屋台骨・フグ卸の下関唐戸魚市場株式会社にとって、南風泊市場進出は本場のプライドと社運を賭けた一大事業だった。

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幻の内海トラフグ

連日、地元フク業界の古い話しを聞き回っている。戦前、戦後のフクの下関の有様を伝え残こそうという思いだ。

そんな話しのあちこちで、フクの本場・下関の背景に、山口・粭島、大分・姫島、愛媛・三崎というトラフク内海物の三大漁場が存在感を示している。そして、フクの全てを知る先達は、昭和40年代までのそのトラフクを「今とは違う。幻のフク、味」と言い切るのだ。 

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本場には本場の「わけ」がある

1888(明治21)年、明治維新の志士で山口県出身、時の総理大臣・伊藤博文公が「下関のふくには毒を見ず」と全国に先駆け、下関においてフク食を解禁しました。以来、下関は毒魚フグを安全に調理提供する技と味の本場として名声を馳せ、フクは下関の代名詞として確固たる地位を築いています。

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